CONCEPT
設立の想い
私たちの暮らす東大山の里山は、日本でいちばん人口が少ない鳥取県の山奥にあります。
「東大山エリアを持続可能で元気な里山にしたい！」この想いから「地球（そら）の学校」は生まれました。
過疎化が進む中山間地域では、年々子どもたちの声が聞こえない場所が増えてきているのが現状です。
さらに里山の資源が必要とされなくなり、街との交流も以前ほど活発ではなくなってきています。
だったら、街ともつながり、子どもたちが行きたくなる里山を自分たちで作ろう！と考えました。
里山には、豊かな自然環境や昔ながらの生きる知恵、隣同士のつながりや四季にあわせた暮らし方など、
地球での持続可能な暮らし方のヒントが多く残っています。
街や教室では学べないこと、言葉だけでは説明できないことを、ここ「地球（そら）の学校」を通じて発見し、
いつかまた、この里山に遊びに来たいと思ってくれたら嬉しいです。